flumpoolの曲を聴いてみたいものの、「最初にどの曲を選べばよいのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。
flumpoolの人気曲として広く知られているのが、「君に届け」「証」「花になれ」です。
映画主題歌、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲、CMソングなど、それぞれ異なるきっかけで幅広い世代に知られました。
ボーカルを務める山村隆太さんの伸びやかな歌声も、flumpoolの楽曲を印象づける要素の一つです。
flumpoolの代表曲とタイアップ、デビュー時期、紅白歌合戦への出場歴、初めて聴く人におすすめのベストアルバムを紹介します。
flumpoolの人気曲は?まず聴きたい代表曲3選
flumpoolには多数の楽曲がありますが、初めて聴くなら「君に届け」「証」「花になれ」の3曲から入ると、バンドの魅力に触れやすいでしょう。
- flumpoolで最初に聴きたい人気曲はどれなのか
- 「君に届け」「証」「花になれ」は何のタイアップ曲なのか
- 3曲はいつ発表されたのか
- 代表曲をまとめて聴けるアルバムはあるのか
flumpool公式サイトのバイオグラフィーでは、デビュー曲「花になれ」や映画主題歌「君に届け」、Nコン課題曲「証」など、バンドを代表する楽曲の歩みが紹介されています。
公式な人気順位が発表されているわけではありませんが、映画、テレビ、CM、学校行事などを通じて多くの人に届いた代表曲です。
| 曲名 | 発表時期 | 主なタイアップ・特徴 |
|---|---|---|
| 君に届け | 2010年 | 映画「君に届け」主題歌 |
| 証 | 2011年 | 第78回NHK全国学校音楽コンクール・中学校の部課題曲 |
| 花になれ | 2008年 | デビュー曲・au「LISMO!」CMソング |
「君に届け」「証」「花になれ」は、2014年発売のベストアルバム『The Best 2008-2014「MONUMENT」』にも収録されています。
2022年の『A Spring Breath』ではアコースティックアレンジ版、2023年のベストアルバムでは山村隆太さんがボーカルを再録したバージョンも発表されました。
flumpool「君に届け」は同名映画の主題歌
「君に届け」は、flumpoolを代表する人気曲の一つです。映画と同じタイトルが付けられているため、作品をきっかけに曲を知った人も多いでしょう。
- 「君に届け」は何の主題歌なのか
- 映画には誰が出演していたのか
- 楽曲はいつ発売されたのか
- 再録版やアレンジ版も発表されているのか
flumpool公式サイトの「君に届け」作品ページでは、2010年9月29日に発売され、同年公開の映画「君に届け」の主題歌に起用されたことが確認できます。
「君に届け」は三浦春馬さん出演映画の主題歌
映画「君に届け」は、椎名軽穂さんの同名漫画を原作とする実写映画です。
多部未華子さんと三浦春馬さんが出演し、クラスになじめなかった主人公・黒沼爽子と、人気者の風早翔太が距離を縮めていく物語が描かれました。
flumpoolの「君に届け」は、同名映画の主題歌として起用されています。
相手を思う気持ちを率直に伝える歌詞と、山村隆太さんのまっすぐな歌声が、爽やかな青春恋愛作品の雰囲気と重なっています。
映画のタイトルと曲名が同じため、「flumpoolの君に届けは何の主題歌?」と気になった場合も覚えやすいでしょう。
山村隆太の歌声が映える恋愛曲
「君に届け」は、穏やかに始まり、サビに向かって感情が大きく広がっていく曲です。
山村隆太さんのボーカルは、高音部分でも言葉の輪郭が伝わりやすく、恋愛曲の切実さと爽やかさを両立させています。
恋愛をテーマにした曲ですが、好きな人だけでなく、そばにいる人へ気持ちを届けたいときにも重ねやすい内容です。
2022年には『A Spring Breath』にアコースティックアレンジ版が収録されました。
2023年発売の『The Best flumpool 2.0 ~ Blue[2008-2011]& Red[2019-2023]~』には、山村隆太さんが歌い直した「君に届け(Ryu-Take 2023 ver.)」が収録されています。
オリジナル版と再録版を聴き比べると、歌声やアレンジの変化も楽しめます。
flumpool「証」はNコン課題曲とNHKみんなのうたの楽曲
「証」は、flumpoolの楽曲としてだけでなく、学校で歌われる合唱曲としても広く知られています。
- 「証」はどのコンクールの課題曲だったのか
- NHKみんなのうたではいつ放送されたのか
- 合唱バージョンも制作されているのか
- flumpoolは紅白歌合戦に何年連続で出場したのか
flumpool公式サイトの「証」作品ページでは、2011年9月7日に発売されたことが確認できます。
第78回NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲に選ばれ、NHK「みんなのうた」では2011年8月から9月の新曲として放送されました。
「証」はNHK全国学校音楽コンクールの課題曲
「証」は、友人との別れや、新しい道へ進むときの不安、離れていても続いていく絆を歌った楽曲です。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲だったことから、中学校の合唱コンクールや卒業行事などで歌った経験がある人もいるでしょう。
flumpoolのバンド演奏を中心にした原曲だけでなく、「証~flumpool×Choir~ 合唱ver.」も制作されています。
複数の声が重なることで、別れと旅立ちを迎える人たちの気持ちがより強く伝わる曲です。
「証」は、Nコンの中学校の部課題曲であり、NHKみんなのうたの放送曲でもあります。
flumpoolはNHK紅白歌合戦に3年連続で出場
flumpoolは、2009年の第60回NHK紅白歌合戦に初出場しました。
公式バイオグラフィーでは、2009年から2011年まで3年連続で紅白歌合戦に出場したことが紹介されています。
デビュー曲や映画主題歌に加え、学校で歌い継がれる合唱曲を持っている点もflumpoolの特徴です。
「証」は卒業や送別の場面に合う一方で、新しい環境へ踏み出す人を送り出す応援歌としても聴くことができます。
山村隆太さんの力強さと温かさを備えた歌声が、別れだけでは終わらない前向きな部分を引き出しています。
flumpool「花になれ」はLISMO!のCMで知られたデビュー曲
「花になれ」は、flumpoolが全国に知られるきっかけとなったデビュー曲です。バンドの原点に触れたい人にとって、外せない1曲といえるでしょう。
- 「花になれ」はflumpoolのデビュー曲なのか
- どのCMソングに起用されたのか
- flumpoolはいつメジャーデビューしたのか
- オリジナル版と再録版は聴き比べられるのか
flumpool公式サイトの「花になれ」作品ページでは、2008年10月1日に配信限定シングルとして発売され、au「LISMO!」のCMソングに起用されたことが確認できます。
「花になれ」で2008年にメジャーデビュー
flumpoolは2007年1月に大阪で結成され、2008年に「花になれ」でメジャーデビューしました。
公式バイオグラフィーでは、「花になれ」が配信開始から10日間で100万ダウンロードを突破したと紹介されています。
当時は音楽配信サービスが広がっていた時期でもあり、LISMO!のCMとともに曲を覚えた人も多かったでしょう。
同年11月には、TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌となった「Over the rain~ひかりの橋~」も発表されました。
デビュー直後からCMソングやドラマ主題歌が続いたことが、flumpoolの名前が広く知られるきっかけになりました。
前向きさだけではない「花になれ」の魅力
「花になれ」は、明るい応援歌という印象を持たれやすい曲ですが、迷いや苦しさを抱えながら前へ進もうとする気持ちも描かれています。
華やかなバンドサウンドと、山村隆太さんの勢いのある歌声が重なり、ライブでも映える楽曲です。
2023年には、山村隆太さんがボーカルを再録した「花になれ(Ryu-Take 2023 ver.)」も発表されました。
オリジナル版にはデビュー当時の勢いがあり、再録版からはデビュー15周年を迎えた時期の歌声を聴くことができます。
flumpoolにはほかにも人気曲やライブ定番曲がある
「君に届け」「証」「花になれ」以外にも、flumpoolにはドラマ主題歌やスポーツ番組のサポートソングとして知られた楽曲があります。
- デビュー初期にはどのような代表曲があるのか
- ドラマ主題歌になった曲はどれなのか
- スポーツ番組に起用された曲はあるのか
- ライブでも親しまれている曲はどれなのか
公式な「ライブ定番曲ランキング」が発表されているわけではありませんが、ベストアルバムやライブ映像に収録されてきた代表曲があります。
Over the rain~ひかりの橋~
「Over the rain~ひかりの橋~」は、2008年11月5日に発表された2作目の配信シングルです。
TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ」の主題歌に起用されました。
苦しい状況の先に光を見つけようとする内容で、ドラマの緊張感と重なる壮大な楽曲です。
「花になれ」と同じく、flumpoolのデビュー初期を代表する曲としてベストアルバムにも収録されています。
星に願いを
「星に願いを」は、2009年2月25日に発売されたflumpool初のパッケージシングルです。
疾走感のあるバンドサウンドと、山村隆太さんの伸びやかなボーカルを楽しめます。
タイアップの印象が強い曲とは異なり、バンドそのものの勢いや爽快感が伝わりやすい初期の代表曲です。
reboot~あきらめない詩~
「reboot~あきらめない詩~」は、2010年に発表された楽曲です。
日本テレビ系「南アフリカ2010」のサポートソングに起用されました。
タイトルにある「reboot」は再起動を意味し、何度でも立ち上がろうとする気持ちを力強いバンドサウンドで表現しています。
スポーツの応援や、気持ちを切り替えたいときにも合う1曲です。
残像
「残像」は、2010年2月3日に発売されたシングルです。
TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ シーズン2」の主題歌に起用されました。
「Over the rain~ひかりの橋~」に続いて同シリーズの主題歌を担当しており、切なさを含んだメロディーとドラマチックな展開が印象に残ります。
爽やかな曲だけではなく、陰影のあるflumpoolの楽曲を聴きたい人に向いています。
flumpoolの人気曲を聴くならどのベストアルバムがおすすめ?
flumpoolの人気曲をまとめて聴きたい場合は、ベストアルバムや代表曲をアレンジした作品から入る方法があります。
- 初期の代表曲をまとめて聴ける作品はどれなのか
- 山村隆太さんの再録版が入ったアルバムはあるのか
- アコースティック版を聴ける作品はどれなのか
- 初めて聴く人にはどのアルバムが合うのか
初期の代表曲を中心に聴くのか、再録版や活動再開後の曲まで聴くのかによって、選びやすい作品が変わります。
初期の代表曲なら「MONUMENT」
flumpool公式サイトの『The Best 2008-2014「MONUMENT」』作品ページでは、2014年5月21日に発売されたベストアルバムの収録内容を確認できます。
「花になれ」「君に届け」「証」をはじめ、次のような代表曲が収録されています。
- 星に願いを
- Over the rain~ひかりの橋~
- reboot~あきらめない詩~
- 残像
- どんな未来にも愛はある
- Answer
- Belief~春を待つ君へ~
デビューから2014年までのシングルやタイアップ曲を幅広く聴けるため、まず有名な曲を聴きたい人に合います。
再録版を聴くなら「The Best flumpool 2.0」
flumpool公式サイトの『The Best flumpool 2.0』作品ページによると、同作はデビュー15周年を迎えた2023年10月9日に発売されました。
Blue盤には、2008年から2011年までの初期曲を中心に収録しています。
「花になれ」「君に届け」「証」などは、山村隆太さんがボーカルを再録し、2023年版としてミックスとリマスタリングが行われました。
Red盤には、活動再開後の2019年から2023年までの楽曲が収録されています。
過去の代表曲と近年の楽曲を一度に聴きたい人に向いているベストアルバムです。
アコースティック版なら「A Spring Breath」
flumpool公式サイトの『A Spring Breath』特設ページでは、2022年3月16日に発売されたアコースティックアレンジのコンセプトアルバムとして紹介されています。
「君に届け」「証」「花になれ」などの代表曲に加え、ライブで人気の高い楽曲をリアレンジしたバージョンが収録されています。
バンドサウンドを前面に出したオリジナル版とは異なり、山村隆太さんの声やメロディーをじっくり聴ける作品です。
オリジナル版を知った後に聴くと、同じ曲でも違った表情を楽しめます。
初期の代表曲なら「MONUMENT」、再録版なら「The Best flumpool 2.0」、アコースティック版なら「A Spring Breath」が選びやすいでしょう。
flumpoolのボーカルは山村隆太
flumpoolのボーカルを務めているのは山村隆太さんです。代表曲を聴く際は、楽曲ごとに異なる山村隆太さんの歌声にも注目できます。
- flumpoolのボーカルは誰なのか
- 山村隆太さんはどのような歌い方をするのか
- 代表曲ごとに歌声はどう変わるのか
- オリジナル版と再録版は聴き比べられるのか
公式プロフィールでは、山村隆太さんがボーカル担当と記載されており、ライブではギターを弾きながら歌うこともあります。
山村隆太の歌声が代表曲を印象づけている
山村隆太さんの歌声は、穏やかな低音から伸びのある高音まで、言葉をまっすぐ届ける歌い方が特徴です。
「君に届け」では恋愛の高揚感、「証」では別れと旅立ち、「花になれ」では迷いながら進む力強さが表れています。
曲ごとにテーマは異なりますが、感情を大きく込めながらも歌詞を聞き取りやすい点が、flumpoolの楽曲に共通する魅力です。
初期のオリジナル版、2022年のアコースティック版、2023年の再録版を聴き比べると、山村隆太さんの歌声の変化も感じられます。
flumpoolの人気曲と代表曲で分かったこと
flumpoolには、映画やCM、テレビ番組、学校行事を通じて広く知られた楽曲があります。
- 「君に届け」は同名映画の主題歌
- 「証」はNコン中学校の部課題曲とNHKみんなのうたの楽曲
- 「花になれ」はLISMO!のCMに起用されたデビュー曲
- flumpoolは2009年から2011年まで紅白歌合戦に3年連続出場
- 代表曲はベストアルバムやアレンジ作品でも聴ける
flumpoolの人気曲として、最初に聴きたい代表曲は「君に届け」「証」「花になれ」です。
「君に届け」は同名映画の主題歌、「証」はNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲、「花になれ」はau「LISMO!」CMソングに起用されたデビュー曲でした。
ほかにも「Over the rain~ひかりの橋~」「星に願いを」「reboot~あきらめない詩~」「残像」など、ドラマやスポーツ番組を通じて知られた曲があります。
初期の代表曲をまとめて聴くなら『The Best 2008-2014「MONUMENT」』、再録版や近年の曲まで聴くなら『The Best flumpool 2.0』が選びやすいでしょう。
まずは「君に届け」「証」「花になれ」の3曲を聴き、気に入った曲に近い年代やアルバムへ広げると、flumpoolのさまざまな魅力に触れられます。
