『銭形平次』の平次役などで知られ、昭和を代表する時代劇スターとして活躍した二代目・大川橋蔵さん。1984年に55歳で亡くなりましたが、息子たちがその後どのような道に進んだのか気になる人も多いようです。
大川橋蔵さんには2人の息子がいます。長男は丹羽朋廣さん、次男は丹羽貞仁さんです。兄弟とも子供の頃から父の仕事と接点がありましたが、大人になってから選んだ道は異なりました。
長男は「大川辰五郎」の名前で『大岡越前』などに出演したのち、フジテレビへ勤務。次男は俳優となり、『渡る世間は鬼ばかり』の長谷部力矢役などで知られています。2人の経歴や現在、父・大川橋蔵さんとの関わりも紹介します。
大川橋蔵の息子は2人!長男・丹羽朋廣と次男・丹羽貞仁
大川橋蔵さんの息子は、長男・丹羽朋廣さんと次男・丹羽貞仁さんの2人です。2人とも幼い頃に舞台やテレビへの出演経験があります。
息子2人について、確認できる主な内容は以下のとおりです。
| 息子 | 2人 |
| 長男 | 丹羽朋廣さん |
| 長男の経歴 | 「大川辰五郎」名義で子役、その後フジテレビへ |
| 次男 | 俳優・丹羽貞仁さん |
| 次男の現在 | 2026年もテレビ・舞台で活動 |
TOKYO MXの『大岡越前 第3部』公式ページでは、大川辰五郎さんについて「俳優・大川橋蔵の長男」と紹介されています。次男・丹羽貞仁さんについても、テレビ朝日の『徹子の部屋』公式ページで大川橋蔵さんの次男と明記されています。
大川橋蔵の長男・丹羽朋廣はフジテレビへ!『大岡越前』にも出演
大川橋蔵さんの長男は丹羽朋廣さんです。子供の頃には俳優として時代劇に出演し、その後はフジテレビへ進みました。
長男は「大川辰五郎」の名前で子役として活動
丹羽朋廣さんは子供の頃、「大川辰五郎」の名前で俳優活動をしていました。
父と同じ「大川」の名前を使っていたため、大川辰五郎という名前だけを見ると、大川橋蔵さんの息子とは気付かない人もいるかもしれません。
特に知られている出演作が、加藤剛さん主演の時代劇『大岡越前』です。
『大岡越前』では大岡忠宣役
TOKYO MXの『大岡越前 第3部』では、大川辰五郎さんが主人公・大岡忠相と妻・雪絵の間に生まれた忠宣役として紹介されています。
同ページには、大川辰五郎さんが大川橋蔵さんの長男であることも明記されています。
『大岡越前』に出演していた大川橋蔵さんの息子は、長男・丹羽朋廣さんです。当時は大川辰五郎の名前で出演していました。
大川橋蔵さん自身はフジテレビ版『銭形平次』で長く主演していました。父が平次、長男が『大岡越前』の忠宣という形で、それぞれ人気時代劇に出演していた時期があったことになります。
長男・朋廣さんは、子役時代には「丹羽朋廣」ではなく「大川辰五郎」の名前で活動していました。
長男は父・大川橋蔵の『銭形平次』にも出演
丹羽朋廣さんは『大岡越前』だけでなく、父・大川橋蔵さん主演の『銭形平次』にも大川辰五郎名義で出演した記録があります。
1973年放送の第388話「人情大利根往来」では、大川辰五郎さんが正太郎役、弟の丹羽貞仁さんが市松役として出演しています。
父・大川橋蔵さんが平次を演じる作品に、息子2人もそろって登場した回です。成長後の兄弟は別々の進路を歩みますが、幼い頃には父の代表作で共演する機会もありました。
長男はその後フジテレビへ
子役として活動した丹羽朋廣さんは、その後は俳優を続けず、フジテレビに入社しました。
弟・丹羽貞仁さんが2024年に兄について投稿した際には、朋廣さんが長年フジテレビに勤めてきたことや、入社当時の思い出にも触れています。
子役として出演する側を経験した後、成長してからはテレビ局で働く道を選んだことになります。現在の勤務状況については、後ほど詳しく紹介します。
大川橋蔵の次男・丹羽貞仁は俳優!『渡る世間は鬼ばかり』にも出演
大川橋蔵さんの次男は、俳優の丹羽貞仁さんです。
石井光三オフィスの公式プロフィールでは、1969年5月3日生まれ、京都府出身、身長177cm、明治大学卒業と掲載されています。1988年の映画『ダウンタウンヒーローズ』がデビュー作です。
2026年9月時点では57歳です。
子供の頃は「大川功次郎」の名前でも舞台に出演
丹羽貞仁さんも、兄と同じく子供の頃から芸能の世界に触れていました。
歌舞伎公演データベースの1975年12月歌舞伎座公演記録には、大川橋蔵さんの特別公演で、橋蔵さんの次男・大川功次郎さんが初舞台を踏んだことが記録されています。
兄が「大川辰五郎」、弟が「大川功次郎」と、幼い頃には兄弟そろって父と同じ「大川」の名前で舞台やテレビに出演していました。
その後、丹羽貞仁さんは明治大学を卒業し、1988年の映画『ダウンタウンヒーローズ』で本格的に俳優デビューしています。
『渡る世間は鬼ばかり』では長谷部力矢役
『渡る世間は鬼ばかり』に出演していた大川橋蔵さんの息子は、次男・丹羽貞仁さんです。
TBS『渡る世間は鬼ばかり』の公式出演者ページでは、丹羽貞仁さんが長谷部力矢役として掲載されています。
TBSの相関図にも「長谷部力矢(36) 丹羽貞仁」と記載され、眞の仕事先で関わる人物として登場しました。
丹羽貞仁さんは最終シリーズだけでなく、その後のスペシャルにも出演。2012年の2週連続スペシャルをはじめ、2013年、2015年、2017年、2018年、2019年の各スペシャルにも出演歴があります。
丹羽貞仁さんは最終シリーズだけでなく、その後に制作された『渡る世間は鬼ばかり』のスペシャルにも繰り返し出演しています。
『相棒』『科捜研の女』などにも出演
丹羽貞仁さんの俳優歴は『渡る世間は鬼ばかり』だけではありません。
所属事務所の公式プロフィールには、NHK大河ドラマ『春日局』、連続テレビ小説『かりん』、テレビ朝日『相棒 Season14』、『科捜研の女』など、多くのテレビドラマへの出演歴が掲載されています。
さらに、北大路欣也さん主演の『銭形平次』には1991年から1998年まで菊村数馬役で出演しました。
父・大川橋蔵さんの代表作だった『銭形平次』に、息子の貞仁さんが後年、別の主演者によるシリーズで出演していたことになります。
大川橋蔵の息子たちは現在どうしている?
長男・丹羽朋廣さんについては2024年に定年を迎えた際の家族からの発信があり、次男・丹羽貞仁さんは2026年も俳優として出演を続けています。
長男・丹羽朋廣は2024年に定年の節目
長男・朋廣さんの現在について、弟・丹羽貞仁さんは2024年5月2日、丹羽貞仁後援会の掲示板に「兄の定年退社のお祝い」と題して投稿しています。
投稿では、朋廣さんが長年勤めたフジテレビで定年の区切りを迎え、家族でお祝いしたことが伝えられています。
一方で、貞仁さんは「まだ5年間は、フジに勤める」とも記しています。2024年の定年をもって完全にフジテレビを離れたという内容ではありません。
2026年はその5年間の期間内にあたりますが、その後の勤務状況について新たな本人発信までは確認できていません。
「2024年に定年=フジテレビを完全退職」ではありません。弟・丹羽貞仁さんの投稿では、定年後も5年間は勤める予定とされていました。
次男・丹羽貞仁は2026年も舞台やドラマで活動
次男・丹羽貞仁さんは、2026年も俳優として活動を続けています。
所属事務所の公式プロフィールでは、2026年4月に銀座・博品館劇場の『酔剣~安兵衛決闘秘話~』、5月には新橋演舞場の新派・松竹新喜劇 合同喜劇公演への出演が掲載されています。
テレビではNHK BS『あきない世傳 金と銀3』に出演。さらにBSフジ『寺西一浩ミステリー・SPELL 第5章―正しい呪い―』公式ページでも、2026年7月放送回の出演者として丹羽貞仁さんの名前が掲載されています。
また、松竹の南座『三婆』公演情報では、2026年11月公演に山田吾郎役で出演予定です。
2026年は春の舞台、テレビドラマ、11月の南座公演まで出演情報があり、俳優活動が続いています。
2025年には母・丹羽真理子と『徹子の部屋』出演
2025年10月31日には、丹羽貞仁さんが母・丹羽真理子さんとともにテレビ朝日『徹子の部屋』へ出演しました。
テレビ朝日の公式ページでは「大川橋蔵さん妻 丹羽真理子/次男 丹羽貞仁」と紹介され、2人が大川橋蔵さんの素顔を語る回として放送されています。
番組では、橋蔵さんが生前使っていた品や、家族だからこそ知る父親としての姿も話題になりました。
大川橋蔵さんが亡くなってから40年以上が過ぎた現在も、貞仁さんが母とともに父との思い出を語る機会があります。
大川橋蔵の息子2人と父との関わり
長男・丹羽朋廣さんと次男・丹羽貞仁さんは、幼い頃から父・大川橋蔵さんの仕事と接点がありました。
長男は「大川辰五郎」、次男は「大川功次郎」と、兄弟とも父と同じ「大川」の芸名で舞台やテレビに出演しています。1973年には父が主演する『銭形平次』第388話に兄弟そろって出演した記録も残っています。
次男・貞仁さんは大人になってからも、北大路欣也さん主演版の『銭形平次』に菊村数馬役で出演。2025年の『徹子の部屋』では母・真理子さんとともに父の素顔や思い出を語りました。
幼少期の出演から現在まで、父・大川橋蔵さんとのつながりが兄弟の経歴に残っています。
幼少期の芸名は、長男が「大川辰五郎」、次男が「大川功次郎」。兄弟とも父と同じ「大川」を名乗っていました。
大川橋蔵の息子に関するまとめ
大川橋蔵さんの息子2人について、重要な内容は以下のとおりです。
【今回のポイント】
- 息子は長男・丹羽朋廣さん、次男・丹羽貞仁さんの2人
- 長男は「大川辰五郎」名義で『大岡越前』に出演
- 長男はフジテレビに長年勤務し、2024年に定年の節目
- 次男は『渡る世間は鬼ばかり』長谷部力矢役
- 次男は2026年もテレビ・舞台で俳優活動を継続
兄弟とも幼い頃に父の仕事を間近で経験し、その後もそれぞれの形でテレビや演劇の世界と関わってきました。
参考・出典
記事内で確認・参照した主な情報源です。
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確認丹羽貞仁さんの生年月日、京都府出身、身長177cm、明治大学卒業、1988年のデビュー、出演歴を確認
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確認大川辰五郎さんが大川橋蔵さんの長男で、『大岡越前 第3部』の忠宣役を演じたことを確認
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確認丹羽貞仁さんが『渡る世間は鬼ばかり』で長谷部力矢役を演じたことを確認
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確認2025年10月31日に大川橋蔵さんの妻・丹羽真理子さんと次男・丹羽貞仁さんが出演し、橋蔵さんの素顔を語ったことを確認
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確認2026年7月放送の『寺西一浩ミステリー・SPELL 第5章―正しい呪い―』に丹羽貞仁さんが出演したことを確認
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確認2026年11月の南座『三婆』に丹羽貞仁さんが山田吾郎役で出演予定であることを確認
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確認丹羽朋廣さんがフジテレビで定年の区切りを迎え、定年後も5年間はフジテレビに勤める予定だとする丹羽貞仁さん本人の投稿を確認
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確認大川橋蔵さんの読み、本名、生年月日、没年月日、出生地、俳優としての経歴を確認
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確認大川橋蔵さんの次男・大川功次郎さんが1975年12月の歌舞伎座公演で初舞台を踏んだことを確認
