賀来賢人さんは、シリアスな役から振り切ったコメディーまで演じ分ける俳優です。近年は出演するだけでなく、作品の原案やプロデュースも手掛けるなど、活動の幅を広げています。
現在の落ち着いた姿を見て、「若い頃はどんな雰囲気だったの?」「デビュー当時からかっこよかった?」と気になった人も多いのではないでしょうか。若手時代の姿を見ると、現在よりも線が細く、黒髪が似合う爽やかな青年という印象があります。
賀来賢人さんは、17歳だった2007年に俳優デビューし、20歳頃には映画初主演を経験しました。デビュー当時から『花子とアン』『Nのために』『今日から俺は!!』でブレイクするまでの歩みには、若い頃ならではの初々しさと、役柄による印象の変化が表れています。
賀来賢人の若い頃は爽やかな正統派イケメン
【気になる結論!】
- 2007年、17歳頃に俳優デビュー
- 若い頃は黒髪と細い輪郭の爽やかな印象
- 20歳頃の『銀色の雨』で映画初主演
- 29歳の『今日から俺は!!』で大ブレイク
- 現在は俳優・プロデューサーとして活動
賀来賢人さんの若い頃は、現在よりも顔の輪郭がほっそりしており、ナチュラルな黒髪が似合う爽やかな青年という印象でした。
デビュー前は部活動に打ち込む学生で、芸能活動を始めてから映画の現場で少しずつ経験を積んでいきました。
高校時代は男子校でバスケットボールに熱中
賀来賢人さんは、小学校から高校まで男子校に通い、学生時代はバスケットボールに打ち込んでいました。学生新聞の本人インタビューでも、小中高を男子一貫校で過ごし、バスケットボール一色の学生生活だったと振り返っています。
高校時代に芸能事務所から声を掛けられましたが、当初は部活動を優先し、演技の練習にはあまり参加していなかったそうです。また、昔から人のモノマネをすることが得意で、演技にその延長線上の面白さを感じたとも語っています。
後にコメディー作品で見せる表情の豊かさや、振り切った演技につながる一面は、学生時代からあったようですね。
高校生の頃にスカウトされ17歳で俳優デビュー
賀来賢人さんは高校時代にスカウトされ、17歳頃から俳優活動を始めました。
2007年には映画『神童』や『Little DJ〜小さな恋の物語』に出演しています。公式プロフィールや掲載媒体によってデビュー作の表記は異なりますが、10代後半から映画の現場に立っていた点は共通しています。
本人は『Little DJ〜小さな恋の物語』で、監督の指示どおりに演じられず、悔しさを感じたと振り返っています。その経験から、演技を学び、俳優として認められたいという気持ちが強くなったそうです。
若い頃から完成された俳優だったのではなく、現場での悔しい経験をきっかけに、仕事への向き合い方を変えていったのですね。
20歳で映画『銀色の雨』の初主演に抜てき
賀来賢人さんは、2009年公開の映画『銀色の雨』で初主演を務めました。当時は20歳です。
同作では、新聞配達をしながら高校へ通う少年・平井和也を演じています。シネマトゥデイの作品ページでは、賀来賢人さんが映画初主演を果たした作品として紹介されています。
作品ページのビジュアルでは、現在よりも頬や顎のラインが細く、ナチュラルな黒髪もあって、高校生らしい初々しさが感じられます。デビューから約2年で主演に選ばれており、若手時代から期待されていたことがうかがえます。
賀来賢人の基本プロフィール
ORICON NEWSのプロフィールでは、生年月日や出身地、主な出演作品などが掲載されています。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 名前 | 賀来賢人 | かく・けんと |
| 生年月日 | 1989年7月3日 | 2026年7月時点で37歳 |
| 出身地 | 東京都 | プロフィールに記載 |
| 職業 | 俳優・プロデューサー | 映画やドラマを中心に活動 |
| デビュー | 2007年 | 17歳頃に俳優活動を開始 |
| 映画初主演 | 『銀色の雨』 | 2009年公開 |
| ブレイク作 | 『今日から俺は!!』 | 2018年放送 |
| 現在 | 俳優・映像制作者 | 企画やプロデュースも担当 |
2009年の映画初主演後も、ドラマ、映画、舞台へ出演を重ね、2018年の『今日から俺は!!』で幅広い世代に知られるようになりました。
賀来賢人の20代を出演作品で振り返る
賀来賢人さんは、若い頃からすぐに大ブレイクしたわけではありません。10代後半でデビューした後、映画、ドラマ、舞台で幅広い役を経験し、約10年かけて自分らしい演技を確立していきました。
20代前半は黒髪が似合うクールな青年役が多かった
20代前半の賀来賢人さんは、黒髪とすっきりした輪郭が印象的で、真面目な青年や少し影を持つ人物を演じる機会が多くありました。
2008年にはドラマ『太陽と海の教室』に出演し、2009年には『ごくせん THE MOVIE』や『銀色の雨』、その後も『Paradise Kiss』などへ出演しています。
この頃は、現在のような豪快なコメディー俳優というイメージはまだ強くありません。長身と端正な顔立ちを生かした、爽やかでクールな役柄の印象が目立っていました。
若い頃の姿が現在と違って見えるのは、演じる役や黒髪中心のヘアスタイルによる影響も大きいでしょう。
『花子とアン』では寡黙な兄・吉太郎を好演
2014年、賀来賢人さんはNHK連続テレビ小説『花子とアン』に出演しました。当時は24歳から25歳頃です。
演じたのは、主人公・花子の兄である安東吉太郎。家族思いでありながら複雑な感情を抱える寡黙な人物で、それまでの若々しい役柄とは異なる落ち着いた演技を見せました。
役柄に合わせた短めの黒髪や引き締まった表情もあり、デビュー直後の少年らしい雰囲気から、大人の俳優へ変わり始めた時期といえます。
同年にはドラマ『Nのために』にも出演し、明るさと誠実さを持つ安藤望役を演じました。『花子とアン』の硬派な役と『Nのために』の現代的な青年役では、同じ時期でも表情や雰囲気が大きく異なります。
20代後半までブレイクへの焦りを抱えていた
若い頃から数多くの作品に出演していた賀来賢人さんですが、本人には「まだブレイクできていない」という焦りもありました。
日本テレビの番組記事では、17歳で俳優デビューしてからブレイクまで10年以上かかったことや、『今日から俺は!!』に大きな覚悟を持って臨んだことが紹介されています。
端正な顔立ちを生かした青年役を続けるだけでなく、俳優として新しい一面を見せる必要を感じていたのでしょう。舞台やコメディー作品での経験を通じて、表情の豊かさや勢いのある芝居が磨かれていきました。
29歳の『今日から俺は!!』で大ブレイク
賀来賢人さんの大きな転機となったのが、2018年に放送された主演ドラマ『今日から俺は!!』です。当時は29歳でした。
同作では、金髪パーマの高校生・三橋貴志を演じています。自由奔放でずる賢く、顔芸や大げさな動きを連発する役柄は、それまでの爽やかでクールなイメージを大きく変えました。
日本テレビのドラマ公式サイトでは、福田雄一監督が信頼を寄せる若手俳優として、賀来賢人さんが主演を務めたことや、役に合わせて金髪のビジュアルを作り込んだことが掲載されています。
若い頃から整った顔立ちで注目されていましたが、同作ではかっこよさを前面に出すのではなく、表情や動きを大胆に崩して笑いを生み出しました。『今日から俺は!!』で大ブレイクし、コメディーもシリアスも演じられる俳優として広く知られるようになったのです。
賀来賢人の若い頃と現在の顔はどこが違う?
賀来賢人さんの若い頃と現在を比べると、目元や鼻、口元などには共通する印象があります。一方で、輪郭の見え方や髪型、表情、役柄の変化によって、現在はより大人っぽく精悍に見えることがあります。
若い頃は細い輪郭とナチュラルな黒髪が印象的
10代後半から20代前半の賀来賢人さんは、現在よりも頬が細く、顎にかけてのラインもシャープに見えます。
髪型は自然な黒髪が中心で、前髪を下ろしたスタイルが多かったため、爽やかで繊細な印象が強くありました。特に『銀色の雨』などの若手時代の作品では、表情にも少年らしさが残っています。
制服姿にも違和感がなく、現在の力強いイメージとは異なる魅力があります。昔の賀来賢人さんを初めて見た人が、若い頃もかっこいいと感じるのも納得ですね。
現在は目元や表情に力強さが加わった
現在の賀来賢人さんは、若い頃と比べて眉や目元の印象が力強くなり、落ち着いた大人の雰囲気があります。
若い頃と現在では、年齢、体格、髪型、表情の作り方など撮影時の条件が異なります。そのため、写真によって顔立ちの印象が変わって見えることがあります。
若手時代は静かな表情の写真も多くありましたが、現在は笑顔や鋭い視線、コミカルな表情など、作品によって顔つきが大きく変化します。長く俳優を続けてきたことで、表情だけで役柄の性格を伝える力も増しています。
髪型や役作りによる印象の違いが大きい
賀来賢人さんは、髪型や衣装によって見た目の印象が大きく変わります。
『今日から俺は!!』では金髪パーマ、『花子とアン』では短い黒髪、『忍びの家 House of Ninjas』では現代的で落ち着いたスタイルを披露しています。
前髪を下ろすと若々しく柔らかく見え、額を出すと顔の縦のラインが強調されて精悍な印象になります。さらに、ひげの有無や照明、撮影角度でも雰囲気は変わります。
若い頃と現在が別人のように見える写真があるのは、役作りやスタイリングによる影響も大きいでしょう。
顔が変わったのは年齢による変化?
若い頃と現在では雰囲気が変わっていますが、公開されている写真だけで、特定の変化や施術を断定することはできません。
10代後半の頃は顔まわりが細く、少年らしい柔らかさがありました。30代以降は落ち着いた髪型や表情が増え、眉や目元の存在感も強く見えます。
若手時代の静かな青年役と、『今日から俺は!!』以降の表情豊かな役では、同じ人物でも印象は大きく変わります。髪型、体格、表情、役作りも、若い頃との印象差に関係しているとみられます。
今回確認した公式サイトや主要記事では、賀来賢人さんが整形を公表した記載は確認できませんでした。若い頃との違いは、公開作品や写真から受ける見た目の印象であり、特定の施術を示す情報ではありません。
賀来賢人は現在も俳優・プロデューサーとして活躍
賀来賢人さんは、若い頃から約10年間の経験を重ね、現在は俳優として出演するだけでなく、作品を作る側にも活動を広げています。
2024年配信のNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』では、主演・原案・共同エグゼクティブプロデューサーを務めました。Netflixの公式発表でも、主演と製作陣の両方に名を連ねていることが掲載されています。
その後、デイヴ・ボイル監督と映像製作会社「SIGNAL181」を設立しました。同社の劇場映画第1作となる『Never After Dark/ネバーアフターダーク』は、2026年6月5日に公開されています。賀来賢人さんの出演情報や作品概要は、映画公式サイトに掲載されています。
『忍びの家 House of Ninjas』で賀来賢人さんが作品作りに取り組む様子は、Netflix公式のメイキング映像でも公開されています。
17歳で映画の現場に入り、20歳で初主演を経験し、29歳で大ブレイク。30代以降は、自ら企画を動かして映像作品を送り出す立場になりました。
若い頃の爽やかな姿も魅力的ですが、長い経験を積んだ現在だからこそ、俳優とプロデューサーの両方に挑戦できているのでしょう。
賀来賢人の若い頃に関するまとめ
賀来賢人さんの若い頃から現在までの重要なポイントはこちらです。
- 学生時代は男子校でバスケットボールに熱中
- 『花子とアン』『Nのために』で知名度が上昇
- 印象差には髪型・体格・表情・役作りも関係
- 整形を公表した記載は確認できず
- 現在は作品の企画・プロデュースにも参加
賀来賢人さんは、爽やかな若手俳優から、コメディーもシリアスもこなす主演俳優へ成長しました。現在は俳優・プロデューサーとして活動の幅を広げています。
若い頃から積み重ねてきた経験が、現在の多彩な表現や作品作りにつながっているのでしょう。
