岸谷蘭丸さんは、海外大学への進学支援事業を手がける実業家で、YouTubeやテレビ、WEB番組などでも発信を続けています。ロングヘアやメイクを取り入れたスタイルも印象的なため、「性別は男性?女性?」「ジェンダーレスなの?」と気になった人もいるのではないでしょうか。
さらに、自身のYouTubeで「ジェンダーについて、告白したい【LGBTQ】」という動画を公開していることから、「LGBTQなの?」「ゲイなの?」という疑問にもつながっています。岸谷さんが公表している現在の自己認識は男性です。
一方、10代にはLGBTQの「Q」などと表現していた時期もありました。本人が語った現在のジェンダーや性的指向、アメリカ留学中に自分のあり方を考えた経験、ロングヘアやメイクとの関係まで紹介します。
岸谷蘭丸のジェンダー・性別は男性!本人がYouTubeで明言
2023年に公開した本人YouTubeでは、現在の性別認識だけでなく、性的指向や10代のころに自分のあり方を考えていた時期についても詳しく語っています。
本人発信から確認できる主な内容は以下のとおりです。
| ジェンダー | 本人は男性と説明 |
| 性的指向 | 本人は「どストレート」と発言 |
| 10代 | LGBTQの「Q」などと表現した時期あり |
| メイク・髪型 | 本人のファッションや自己表現 |
性別は男性?女性?「ゴリッゴリの男」と説明
岸谷さんは2023年8月30日、自身のYouTubeチャンネルで「ジェンダーについて、告白したい【LGBTQ】」という動画を公開しました。
動画の中では、自分について「ゴリッゴリの男」と表現しています。タイトルに「LGBTQ」という言葉が入っていますが、現在のジェンダーを新たにLGBTQだと公表した内容ではなく、10代のころにそう表現していた経緯を振り返る動画です。
岸谷さん本人がジェンダーについて語った動画は、現在もYouTubeで公開されています。
岸谷蘭丸はゲイ?性的指向についても本人が発言
岸谷蘭丸さんについては、ジェンダーとあわせて「ゲイなの?」と気になる人もいるようです。
本人は同じ動画の中で、性的指向について「どストレート」と表現しています。本人の説明では、自分は男性であり、恋愛対象についても異性を対象とする趣旨の発言をしています。
ジェンダーは自分自身をどの性別として認識しているかなどに関係する一方、性的指向はどのような相手に恋愛感情や性的な関心を持つのかという別の話です。岸谷さんは、その両方について自身の言葉で話しています。
ロングヘアやメイクはジェンダーとは別
岸谷蘭丸さんの性別が気になった人の中には、特徴的なロングヘアやメイク、ファッションを見て疑問を持った人もいるかもしれません。
ただし本人の話では、髪を長くしていることやメイクをすることと、自分のジェンダーは別の話です。
2026年7月に始まったTOKYO FMのレギュラー番組『岸谷蘭丸の丸くおさまらない話』でも、第3回は「メイクでカバーしたのは自信の無さ」というタイトルで配信され、自身とメイクについて語っています。
髪型やメイクは岸谷さんにとって自己表現の一つです。それとは別に、自身のジェンダーについては男性だと話しています。
岸谷蘭丸は10代にLGBTQの「Q」と表現していた時期も
現在の本人発言とは別に、岸谷蘭丸さんは10代のころ、自分をLGBTQの「Q」などと表現していた時期があったことも明かしています。
2023年の動画タイトルに「LGBTQ」という言葉が使われているのも、この時期の経験を振り返っているためです。
思春期にはLGBTQの「Q」などと表現していた
岸谷さんは自身の動画で、以前はLGBTだと話していた時期があったと振り返っています。Sirabeeでも、本人が当時「Q(クエスチョン)」などと話していたことが紹介されています。
一般にLGBTQの「Q」はQuestioning(クエスチョニング)やQueer(クィア)などを表す場合があります。岸谷さんの場合は、自分自身のあり方について迷っていた時期の自己表現として語られています。
つまり、10代の自己表現と現在の本人発言は異なる時期の話です。
岸谷さんは10代のころの迷いも現在まで隠さず振り返っています。「Q」と表現していた経験を、そのまま現在のジェンダーとして公表しているわけではありません。
アメリカ留学中にジェンダーを意識するようになった
自分のジェンダーについて深く考えるきっかけとして本人が語っているのが、10代で経験したアメリカ留学です。
MMBH株式会社の公式プロフィールによると、早稲田大学系属早稲田実業学校中等部を卒業したあと、ニューヨーク州のRoss Schoolへ進学し、その後ニュージャージー州のThe Hun School of Princetonへ転学しています。
本人は思春期でアイデンティティについて迷っていた時期に、留学先で周囲からジェンダーについて聞かれる場面が多かったと振り返っています。Sirabeeでは、本人が当時その環境を「圧力」と感じたという趣旨の発言も紹介されています。
ここで語られているのは、岸谷さん自身が高校時代に経験したことです。アメリカの学校やLGBTQをめぐる環境すべてについて同じ状況だったと述べたものではありません。
髪が長くメイクをしていたことで自分自身も迷った
当時の岸谷さんは髪を長くし、ファッションやメイクも楽しんでいました。
本人によると、その姿でジェンダーについて聞かれる中、自分は100%男性と言い切れるのかと考えるようになり、自分をLGBTQだと表現していた時期があったといいます。
現在とは異なる自己表現をしていた経験も、本人は自分の10代を振り返るエピソードとして現在まで公に話しています。
岸谷蘭丸のジェンダー発言とは?留学経験から語ったこと
岸谷蘭丸さんは、自分自身のジェンダーを語るだけでなく、アメリカで暮らした経験からファッションやジェンダーをめぐる社会についても意見を発信しています。
日本のほうがファッションは自由だと感じたと発言
2023年のジェンダーに関する動画では、アメリカで生活した自身の経験と比較しながら、ファッションという面では日本のほうが自由だと感じたという趣旨の話をしています。
髪が長いことやメイクをしていることなどを理由に、ジェンダーまで特定のカテゴリーへ当てはめられることへの違和感も語っています。
こうした発言は、岸谷さん自身が10代で海外生活を経験し、周囲からジェンダーについて問われたことと結びついています。
NewsPicksでもジェンダーレスについて議論
2025年3月にはNewsPicksの番組に出演し、アレンさん、トンツカタンの森本晋太郎さん、小原ブラスさん、吉原怜那さん、トイアンナさんらと「ジェンダーレス」をテーマに議論しています。
番組では男女平等や男性への偏見なども取り上げられ、岸谷さんは自分の経験も交えながら意見を述べています。2023年に自身のジェンダーを語ったあとも、ジェンダーをめぐる議論への出演が続いています。
NewsPicks公式YouTubeでは、岸谷さんが出演したジェンダーレスをめぐる議論が公開されています。
2025年の対談でもアメリカ生活に言及
2025年12月に公開された『GOETHE』の対談でも、岸谷さんは2016年から2020年にニューヨークで暮らした時期を振り返っています。
当時活発だったBLMやLGBTをめぐる社会運動にも触れ、自身が感じていたことを語りました。2023年の本人YouTubeからその後の対談まで、ジェンダーについて発言するときには10代のアメリカ生活での経験がたびたび登場しています。
岸谷蘭丸は何者?現在は実業家としてメディアでも活動
ジェンダーに関する発言から岸谷蘭丸さんを知り、「そもそも何者なの?」と気になった人もいるかもしれません。
岸谷さんは2001年生まれで、海外進学支援を行うMMBH株式会社の共同創業者・代表として活動しています。
MMBHの公式プロフィールでは、早稲田大学系属早稲田実業学校中等部からアメリカの高校へ進学し、UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)とイタリアのボッコーニ大学に合格した経歴が掲載されています。ボッコーニ大学で学びながら、海外高校・大学・大学院への進学支援などを手がけてきました。
もともとは「柚木蘭丸」の名前でYouTubeやSNSを中心に活動していましたが、2024年12月に本名が岸谷蘭丸であり、父親が俳優の岸谷五朗さん、母親がミュージシャンの岸谷香さんであることを公表しました。スポニチでは、本名で活動していくと本人がYouTubeで発表した経緯も報じられています。
2026年7月からは、TOKYO FMで自身のレギュラー番組『岸谷蘭丸の丸くおさまらない話』も放送されています。実業家としての活動に加え、テレビ、WEB番組、ラジオなどにも発信の場を広げています。
ジェンダーに関する発言が注目される理由には、ロングヘアやメイクという外見だけでなく、海外生活を経験した実業家・コメンテーターとして自身の経験や考えを発信していることもあります。
MMBH公式プロフィールでは、岸谷さんが代表・共同創業者として海外進学支援に携わるほか、ABEMAやNewsPicksなどでMC・コメンテーターとして活動していることも掲載されています。
岸谷蘭丸のジェンダー・LGBTQ発言に関するまとめ
岸谷蘭丸さんが自身のジェンダーについて公表している内容と、10代のころの経験をまとめると次のとおりです。
【今回のポイント】
- 現在のジェンダーは男性と本人が説明
- 性的指向は本人が「どストレート」と発言
- 10代にはLGBTQの「Q」などと表現した時期あり
- アメリカ留学中の経験が本人発言のきっかけの一つ
- 現在は実業家としてメディアでも活動
現在の本人発言と10代の自己表現は異なる時期のもので、岸谷さん自身がアメリカ留学中の経験も含めてその経緯を語っています。
ロングヘアやメイクも含め、外見だけではなく本人の発言をたどることで、ジェンダーに関する話題が注目された理由が見えてきます。
参考・出典
記事内で確認・参照した主な情報源です。
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確認岸谷蘭丸さんがMMBH留学の代表・共同創業者であること、アメリカの高校やボッコーニ大学への進学歴、現在のメディア活動を確認
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確認岸谷蘭丸さんのレギュラー番組『岸谷蘭丸の丸くおさまらない話』の放送情報を確認
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確認岸谷蘭丸さんがメイクや自信のなさ、自分の変化について語った回の内容を確認
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確認現在のジェンダー・性的指向、10代にLGBTQの「Q」などと表現していた時期、アメリカ留学中の経験、髪型やメイクに関する本人発言を確認
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確認岸谷蘭丸さんが出演し、ジェンダーレス、男女平等、男性への偏見などについて意見を述べた番組内容を確認
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確認2016年から2020年のニューヨーク生活や、BLM・LGBTをめぐる社会についての本人発言を確認
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確認人物名の読み、生年月日が2001年7月7日であること、東京都出身であることを確認
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確認本人が現在の自分を男性と説明した発言、過去に「Q」と表現していたこと、アメリカ留学中にジェンダーを意識した経緯を確認
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確認「柚木蘭丸」から本名の「岸谷蘭丸」で活動することを発表した経緯を確認
